当日内定ゲット!2018ロンドンキャリアフォーラム攻略

お久しぶりです。イギリス留学中の高橋拓哉です。

最近卒論制作や就活などで忙しく、思うようにブログが更新できませんでしたが、やっとひと段落できたので再開しようと思います!

さて、今回は留学生向けのイギリスで行われる就活イベント、ロンドンキャリアフォーラムを紹介したいと思います。

海外の大学に通っていると、将来日本で働きたいと考えていても在学中に就活の機会はほとんどありませんし、卒業後に日本に帰ってから就活するとなると日本の学生よりスタートがだいぶ遅くなるので大変です。

そんな留学生のためにキャリアフォーラムという就活イベントが世界中の主要都市(ロンドン、ボストン、シドニーなど)で行われています。

2018年である今年のロンドンキャリアフォーラムは、4/21(土)~4/22(日)の2日間 開催されます。

留学生にとっては大変ありがたいイベントですが、よく噂で聞くのが

「キャリアフォーラムはたった1日で内定ゲットできる!!」

ロンドンキャリアフォーラムが行われる4月は学校の課題などで忙しいため就活まで手が回らない人が多いと思いますが、キャリアフォーラム当日に内定がゲットできたとするとこんな魅力的な話はないですよね!

僕自身はキャリアフォーラムのロンドンとボストンの2種類参加しましたが、実際に内定をいただきました。僕の周りも同様に内定をもらっている人が何人かいたのでこの噂はあながち間違いではありません。

ではここからはどのようなプロセスで内定ゲットまでたどり着いたのか説明したいと思います。

目次

1. 最短プロセス!キャリアフォーラムで内定をゲットするまで
.... 12月
.... 1月〜2月上旬
.... 2月中旬〜LCF当日まで
2. 内定に近づくポイント
.... 語学力アピールよりも「留学で何を培ってきたのか」
.... 準備は入念に
.... ウォークインは最後の手段!なるべく事前にエントリーを

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最短プロセス!LCFで内定をゲットするまで

はじめに、僕が参加したロンドンキャリアフォーラム当日までの流れをご紹介します。

LCF当日までの流れ 12月
ロンドンキャリアフォーラム参加登録&企業エントリー
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1月〜2月上旬
履歴書(日本語、英語)、エントリーシート作成
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2月中旬〜LFC1週間前
Skype面接、Webテスト

12月: 参加登録&エントリー

僕の場合は、企業側が12月にエントリーを開始していたので、すぐキャリアフォーラムの公式サイトで応募しました。サイトではどの企業が来るのかも見られるため、この時期はひたすら参加する企業の情報を集めていました。12月時点で参加が決まっている企業は少ないですが、エントリーシートを受け付けている企業もあるので気になるところがあれば積極的に出してみることをオススメします。

POINT 過去と今年の参加企業を参考に
CFNサイトにある去年参加した企業リスト 今年の参加企業リスト でおおむねの参加企業を把握し、企業研究やエントリーシートの記入を早めに済ましておくと楽でした◎
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就活グッズは渡航前に準備
就活に必要なスーツや靴類、履歴書、履歴書用の写真は日本で準備しておくと安心。

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1月〜2月上旬: 履歴書&エントリーシート作成

1月〜2月上旬にはだいたい参加する企業も決まってきて、エントリーシートや履歴書の提出を盛んに行いました。エントリーシートはネットの情報を見ながら作成し、友人にチェックしてもらいながら練り上げていくことでだんだんと上達し、はじめはお祈りが多かったエントリーシートも最後はほとんど通過するようになりました。とりあえず作成して直すという作業を繰り返すことが大切だと思います。

POINT 履歴書は和英両方の準備を
応募企業が日系だったとしても、英文の履歴書を求められることも。また、LCF当日に履歴書のコピーを求められることもあるので、手書きとコピーの2種類を準備しておくことをオススメします(英語の履歴書はワード記入でOKなのでコピーだけで大丈夫!)。

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2月中旬〜LCF当日まで: Skype面接、Webテスト

2月中旬からキャリアフォーラム1週間前まではSkype面接とWebテストを何回か受けました。留学中の方は特にWebテストが鬼門だと思います。テストの中には普段触れない数学や日本語の熟語問題などがあり、対策していないと時間内に解けない問題が多く出てきます。学校の課題で忙しいのにテスト勉強もしなくてはならないのでこの時期はとても大変でした。

実際に僕もエントリーシートとSkype面接は通過したのにWebテストで落とされたりもしました。この対策はできるだけ早くやっておいたほう吉!

ちなみに、企業によってはWebテストなしなんてところもあるのでそこを狙うのもアリです。

面接、テストを通過したら当日の2次面接、最終面接に進み、そこで合格できたら内定獲得です!

事前にエントリーしていなくても当日はウォークインを受け付けている企業もいくつかあるので、履歴書は何枚か余分に持っていくことをお勧めします。

「キャリアフォーラムでは1日で内定がゲットできる」というのはあながち間違ってないかもしれませんが、この流れをみると当日までにやることは意外とたくさんあります。事前の面接やテストに合格しなければロンキャリ当日面接予約ゼロということも普通にあるので、なるべく早めに対策に取り組むことをお勧めします。

POINT 事前に志望企業のwebテストの種類をリサーチ
SPI、玉手箱、はたまた企業オリジナルテストなど企業によってwebテストの種類は様々。オンラインでも対策できますが、問題量的には参考書を一番重宝していました。
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志望企業じゃなくてもエントリー!そこで場数を踏む
残念なことに海外の大学では面接対策をしてくれるようなところはほとんどありません。本命企業との面接で自身の力を存分に発揮するために、志望企業でない企業に沢山応募をしては面接に挑み、しっかり受け答えを行えるスキルを磨いていました。

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内定に近づくためのポイント!
いくらキャリアフォーラムで内定が出やすいとはいえ、参加している学生は長年海外の大学で留学していた学生ばかりで、人によってはイギリス国外の有名大学からきている人もいます。その中でどう内定を勝ち取っていくのかいくつかポイントを紹介したいと思います。

語学力アピールよりも「留学で何を培ってきたのか」


留学経験者として就活のエントリーシートや面接時に「語学力」という点をアピールをしがちですが、留学経験のある多くの就活生達が集結するキャリアフォーラムでは、語学力というものは企業側からすると「出来て当然」というような見方をされます。

もちろん近年の企業のグローバル化に伴い、外国語を話せるというのは大変強みにもなりますが、面接官は「語学力」のある学生を前提として、学生自身のモチベーションや、なぜわざわざ留学を選択したのか、留学によって何を得られたのかといったような経験的部分を見ているという方が多いようです。

以前ロンキャリで知り合ったルーマニア人の学生と話したことがあります。彼は日本が大好きでどうしても日本の企業で就職したいと考えており、日本語を必死に勉強してほとんど完璧に話せるレベルにまでなっていました。

僕も最初は彼が外国人とは思いませんでした。それほどまで彼の日本語は完璧でした。さらに彼は日本語の他にも英語、スペイン語、フランス語、イタリア語を話すことができ、大学もイギリスでは誰もが知っているような大学に在籍していました。そんな彼でも今まで10回以上面接を受け落ちていたので、彼は「日系企業は外国人に厳しい」と残念な様子でした。

僕も最初はこんな優秀な学生がなぜ落ち続けているのか疑問に思っていました。人事の目は節穴なのか…!?

しかし、彼の話を聞いているとなぜ内定がもらえないのなんとなくわかってきました。彼は自分の語学力についてを重点的にアピールしており、「なぜこの会社に入りたいのか」、「どう貢献していけるのか」をあまり話していなかったようです。

キャリアが十分魅力的なため、自分が活躍できる場所ならどこでもよいと考えていて、応募した会社にたいする熱意はそこまで感じなかった点がお祈りされた原因だと僕自身は感じました。

素人の僕ですら少し話しただけでそう感じたので、人事の人たちは必ず見抜いていたはずです。結局彼はロンキャリで内定を取ることができず帰って行きました。

こういう留学生は少なくないと感じています。

英語が話せるから特に準備はしなくても良いと就活を舐めてかかったり、自分の力を過信している学生は必ずキャリアフォーラムで見かけます。

企業によってはそういう野心溢れる学生が欲しいというところもあると思いますが、企業にとって学生が1年目から即戦力になるなんて1ミリも期待していません。むしろ何年かかけてしっかりと教育し、だんだんと戦力になっていくのを期待している企業が多いと思います。そのため企業が知りたいのは留学中に何をやったのか、どう行動してきたのか、そしてその経験はこの会社で活かせるのかを知りたがっています。実際に僕自身も多くの企業からそのような意図の質問をされました。

語学力は大きなアドバンテージですが、将来グローバルな環境で活躍していきたいのであれば、他の人にはない自分の強みやこれまでに培ってきた経験を積極的にアピールしたほうが魅力的な人にみえるはずです。

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準備は入念に


キャリアフォーラムが開催される時期は僕たち留学生にとって忙しい時期なので、意外と準備不足の学生がたくさんいます。例えばエントリーシートが完璧に仕上がっていなかったり、面接練習不足で自分が言いたいことを上手く話せなかったりと、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう人は多いです。

しかしこれは逆にチャンスです!多くの学生が準備不足の中、しっかりと自分をアピールできれば目立つこと間違いありません。

よくキャリアフォーラムは日本で就活するよりも簡単と言われる理由の一つが準備不足の学生が多いからだと思います。これは海外の大学では授業などで就活対策をしてくれる学校が少ないため仕方ないことですが、キャリアフォーラム当日までエントリーシートの推敲、面接練習を何回もやって自信を持って面接に望むことができればいくつも内定を取ることは可能です。

逆に日本に帰ってからの就活だと大学でみっちりと就活対策をしている学生と内定を競いあわなくてはならないので大変です。帰国してからの就活だとそういったハンデが大きいのが辛いところですね。

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ウォークインは最後の手段!なるべく事前にエントリーを


キャリアフォーラム独特のウォークインシステム。これは当日企業が受け付けているのであれば、その場で企業ブースに履歴書を出して当日に面接を受けられるというもので、多くの学生がそれぞれの履歴書を説明会後に提出しているのを見かけました。

もちろんそれで内定を獲得できる人もいますが、ウォークインは基本的に早い者順で受付が終わってしまいますし、事前の面接やWebテストなどに合格している人の方が最終面接に進むのには有利です。ウォークインは当日気になった企業に気軽に出せて面接も受けられる便利なシステムですが、多くの人がエントリーするのでなるべく事前先行を受けることをオススメします。

以上が内定に近づくためのポイントです。当たり前のことばかりですが、意外とできている学生は日本の大学に通う学生に対して少ないです。上でも言った通り、海外では授業でしっかりと就活対策してくれるところはあまりないので大変ですが、今はネットでエントリーシートの書き方や面接の心得などの情報はたくさん見られるのでそれを参考にして繰り返していけば必ず行きたい企業からの内定を取ることができるはずです。

就活はスポーツと同じで、何回も繰り返し練習すれば誰でも上達します
この時期は勉強と就活両方しなくてはならないので本当に大変ですがが、短期で終わらせるためにも頑張ってください!

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投稿者:

高橋拓哉

高橋拓哉

学部生としてイギリスの大学に正規留学中の2年生。留学に関する疑問を毎晩遅くまでネットで調べていた経験から、自分と同じように困っている人がたくさんいるのではという考えからブログをスタート。

2 thoughts on “当日内定ゲット!2018ロンドンキャリアフォーラム攻略”

  1. 初めまして!来年からフランスの大学の修士課程への正規留学を目指して準備をしている者です。
    まだ留学してもいないのですが、やはり就活のことも心配になり、キャリアフォーラムについて調べていたところ、高橋さんのブログにたどり着きました!とても参考になるお話、ありがとうございます。
    高橋さんが内定をいただいた企業のお仕事内容と、高橋さんの大学での専攻分野は関連しているものだったのですか?
    専攻分野と仕事内容が関連していなかったら、そのことに関して何か企業側から突っ込まれるのでしょうか。。
    お忙しい中、突然のコメントでごめんなさい!

    1. 初めまして!遅いお返事ごめんなさい >< 先にコメントに気づいたnazunaが返信させていただきます。当ブログを読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけるととても嬉しいです ^^ 管理人の高橋・nazuna二人ともボスキャリで内定をいただいているので、簡単にご紹介させていただきますと 高橋がビジネス専攻で内定先が総合職だったので、特に突っ込まれることがなかったようです。 ただ、私の場合はイギリスの大学の修士課程でデザイン分野での正規留学だったので、総合職での応募となると「なぜ我が社に?」というツッコミは多く受けました(笑)最終的にはクリエイティブ系の分野に就職しましたが、やはり今まで勉強してきたことと関連している方が面接官の方と話が弾んだように思います。もし他にも何か心配されていることがあればいつでもご連絡ください!twitterだとリプライが早いのでお急ぎの場合は @ryukatuouen へDMをお願いします。たくさん準備をしなければならず大変だとは思いますが、応援しています!

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