イギリス潜入レポート①ホームパーティー!

こんにちは、イギリス留学中の高橋拓哉です。(*`・ω・)ゞ

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕たちが住んでいるニューカッスルでは最近13〜16度の日が続き、夜は暖房をつけるほど寒いです。

今年は世界で異常気象が起きているようで、日中50度を記録した地域があるとニュースで見ましたが、ここにいるとそんなことは全く感じず、早く暖かくなってくるのを祈るばかりです。

さて、もともとイギリスの留学情報を伝えるために始めたこのブログですが、イギリス留学の魅力をもっと伝えていきたいと思い、行事やお祭りなどを小コラムとしてイギリス潜入レポートと題し、今回から少しずつ紹介していこうと思います。

さて、記念の第一回目はイギリスのホームパーティーについてです。
先日珍しく気温も高く晴れた日に、友人からBBQにお呼ばれしたのでイギリスのお宅にお邪魔してきました。

日本では珍しいですが、イギリスでは天気がいい休日には友達やご近所さんを招いてホームパーティーを開催します。

そこで今回イギリス式のホームパーティーに参加してきたので紹介したいと思います。

お呼ばれしたのはイギリスの教会で知り合ったPhillさん。
この方は地元の教会でボランティアとして活動していて、僕がイギリスに渡航して間もない頃、宗教に興味を持って色々と教会巡りをしていた時にお世話になった人で、それ以来いろんなイベントに招待してくれます。

そんなPhillさんが今回のBBQの誘いをしてくれたのは一ヶ月も前のこと。
随分早いなと思いましたが、どうやら来れそうな人にかたっぱしから招待しているみたいで100人ほどに声をかけている模様 …。(全員来たらどうするんだ(^^;))

最終的には20人ほど集まって詳しい日時が決まりました。

ちなみに、イギリスのホームパーティーでは参加者全員が食べ物や飲み物を持ち合うので、会費はありません。

今回僕たちは事前にPhillさんからハンバーグの肉と飲み物を持ってくるように頼まれていたので、スーパーで購入し準備万端!

ついに待ちに待ったBBQの日が訪れました。
家の場所がわからず、少し遅れて到着すると外から漂ういい匂いが!

すでにBBQが始まっているようで、このために朝から何も食べずお腹を空かせていた僕たちはすぐにでも肉にありつきたかったのですが、家にお邪魔したらまずは挨拶から。

初対面の人たちも多く、国籍も豊か。イギリス、中国、イランから来た留学生や社会人がテーブルや庭で自由に話しています。

その輪の中に入って挨拶をすると日本人は珍しいらしく、出身地や文化のことなど色々と質問攻めに。中にはイラン人の英語教師をやっている人から「中国と日本って仲悪いけど実際はどうなの?」という答えにくい質問を中国人がいる前でしてくるということも…。笑

これにはお互い「仲が悪いのは政治関係だけで、俺らは仲良いんだぜっ!」と濁し、話題をすぐさま違うものに変えて切り抜けました。

会話も弾みお互いの国のことなど紹介しあえたのはいいのですが、このままではお肉にいつまでたってもありつけそうにない…。
そこで突然「ちょっとトイレ!」と言いだし、トイレとは反対方向のコンロがある庭の方に向かってお目当のお肉をいただくという姑息な作戦を実行!!

人数も多かったので誰も気にとめる様子はなく、無事に庭にたどり着くことができました。(お肉に弱い日本人。笑)

外に出ると炭でお肉がジュージュー焼かれています!!
あぁこのときを待っていたんだとばかりにお腹がぐぅ〜と鳴り、さあいただくぞ!とコンロに近づいたところ…。

「ん?????????」

肉が焦げている!!!!

どうやらみんな話に夢中で誰も火加減を見ていなかった模様。
しかもこの日は風が強く、火の勢いがいつもにもまして強かったため焦げてしまったらしい。

お話好きな彼らだからこそあり得るおちゃめな失敗ですが、
せっかく焼いてくれたのに文句ばかりいうのは人としていけない!というかここまで食材を運んだだけで何一つ役に立っていない!!

せめて感謝の気持ちを伝えようととびっきりのの笑顔で「さぇんきゅぅ〜」と言い、真っ黒になったソーセージとチキンをもらいました。

焦げたのはしょうがない、黒いところはナイフでガリガリ削って試しに一口頬張ったところ、

「うっ、うまい!!!!!!!!!!」

多少焦げ臭いが、炭でスモークされた匂いがしっかりとついていて肉汁が溢れ出すほどジューシなお肉は今までで食べた中で一番美味しいもので、いつしか焦げも気にせずむしゃむしゃと無言になってかぶりつくほど。

さらにパンで挟んで食べるとこれまたうまい!
あっという間に焼かれていたお肉を平らげてしまいました。


それぞれ食べ物を持ち寄ってパーティーをします。炭火焼のお肉をパンで挟んで食べるのは絶品

その後も遅れて来た人が何かしらの食べ物を持ってきてくれるので、食べるものは尽きることなく全員がお腹いっぱい食べたところでBBQは終了。

その後は皆それぞれ会話したりゲームをしたりとのんびりと時間が過ぎていきます。

風は強かったけど天気がいい日でした。


お庭にはなんと鯉もいます

僕もパーティーに来ていた地元のおじいちゃんおばあちゃんから「ジョーディー(※イギリス、ニューカッスル独特の方言。バイキングの話し言葉由来だとか)」という方言を教えてもらったり、逆に日本のBBQはどんな感じかを説明したり楽しい時を過ごしました。
(特にお花見の話にはみんな興味津々。桜が満開な写真を見せるといつか行ってみたいと話してくれました。)

さて、そんな感じでゆる〜く過ごしているとPhillさんから、庭で「ペタング」というゲームをやろうと誘われました。

このゲームは1900年代に南フランスから始まったもので、日本ではほとんど見ませんが、ヨーロッパでは競技人口は多い模様。

ルールもとても簡単で、まず、的となる赤いボールを適当に投げ、その後に金属のボールをその的に向かって投げボールの近さを競うというもの。
カーリングと似たようなゲームですが、誰でも簡単にできるので皆交代交代でずっとやっていました。

南フランスから始まったペタング。金属でできた銀のボールを放ります。


金属の玉を的になる赤い玉に投げてできるだけ近い人が勝ち


投げた後は皆で誰の玉が一番近かったか確認しに行きます。

こうしているうちに楽しい時間が過ぎ、パーティーは解散になりました。
BBQは美味しく、皆との会話やゲームはとても楽しかったので、時間があっという間に過ぎてしまいました。

これからBBQをやるにはいい時期になるので、もしかしたらホームパーティーに誘われるなんてことがあるかもしれません。
いろんな国や文化の人が集まるパーティーに参加できるのも留学のいいところだと思います。

今回はイギリスのホームパーティーについて書きましたが、少しでも魅力が伝わったら幸いです。

ここまでよんでくださりありがとうございました。
それではまた〜(*`・ω・)ゞ

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投稿者:

高橋拓哉

高橋拓哉

学部生としてイギリスの大学に正規留学中の2年生。留学に関する疑問を毎晩遅くまでネットで調べていた経験から、自分と同じように困っている人がたくさんいるのではという考えからブログをスタート。

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