新しい1ポンド硬貨とイギリス生活で欠かせない1ポンドの使い方!

みなさんこんにちは、イギリス留学中の高橋拓哉です。(*`・ω・)ゞ

昨日イギリスのスーパー、テスコのセルフレジで買い物をしたときに出てきたお釣りがこちら

「ん????????」

一瞬、偽物のコインが出てきたのかと思いその場で固まりました。

よく見てみるとそこには一ポンドと書いてあります。
でもなんかカクカクしているし、花の模様が印刷されてる…。

ちなみに見慣れている1ポンドコインがこちら

丸くて両面にはエリザベス女王の顔と植物や紋章などがデザインされている

周りのお客さんを見ると誰もそのコインに対して疑問を持っている様子はなく、普通に買い物を終わらせていたので、疑問に思いながらも店を出て、家に帰るなりすぐ調べてみるとこのコインは新しい1ポンド硬貨でした。

しかもこの硬貨今年の3月28日から導入されたもの。

導入されてから3ヶ月も経つのに今まで気づかなかった…。

普段クレジットカードを使うことが多いのでコインをあまり使わないのもあるかもしれませんが、イギリスに住んでいながらお金が変わったことに気がつかないなんて鈍感すぎる!

新1ポンドよ、気づかなくてすまぬ。(´・ω・`)

ということで、今回は新しい1ポンド硬貨の紹介と便利な1ポンドの使い方について書きたいと思います!

目次

1. これが新しい1ポンドだ!
2. イギリス生活には欠かせない1ポンド硬貨
3. 最後に

これが新しい1ポンドだ!

2017年3月28日から導入された新しい1ポンド硬貨は、12角形で旧1ポンドと比べると少し軽く一回り小さいのが特徴です。

偽造防止のための新技術が取り入れられているこのコインには、ミクロサイズで「ONE POUND」と書かれていたり、見る角度によって「1」と「£」の文字が交互に浮かび上がるような仕組みになっています。

硬貨の片面に描かれているお花の柄は、一般公募から選ばれた15歳の少年によるアイディアで、イングランドのバラ、スコットランドのアザミ、北アイルランドのシャムロック、ウェールズのリークが書かれています。

エリザベス女王の首下には、見る角度によって「1」や「£」が浮き出るホログラムが。

このデザインはイングランドのバラ、スコットランドのアザミ、北アイルランドのシャムロック、ウェールズのリークを表しています。

今回新しい1£が導入された背景に、イギリスに出回っている1ポンド硬貨の40個に1個、2.5%以上が偽物であり、今でも普通に使われているということ。

そんなに偽物のコインが出回っているのにも驚きですが、自販機やセルフレジでも偽物が問題なく使えていたようですから、いままでどんだけセキュリティがばがばだったんだよ!と突っ込みたくなります。(イギリスのセルフレジはよく壊れていたり、当然日本のよりも質が悪いのでここまで偽物が出回るのもわかる気がします。笑)

日本だとありえないようなことが普通に起こっていたのがこのイギリス。
長年この問題を見て見ぬ振りをしてきましたが、ついにこの状況を改善しなくてはまずいということになり、今回の新1ポンドが生ました。

ちなみに今回の新技術には相当力が入っているらしく、自称世界で一番偽造しにくい硬貨だそうです。

旧硬貨との比較(上が旧貨幣、下が新貨幣)。デザインも一新してより高度なセキュリティを導入。

しかし、いくら高度な技術を取り入れようとそれを認識する機械がしっかりしていないと意味がない。

都心の交通機関やイギリスの大手スーパのテスコなどはこの新しい硬貨が導入される前に券売機やセルフレジを刷新し、問題なく使えるようにしましたが、郊外の自販機や一部のパーキングエリアでは新硬貨の認識に問題があるようで、導入前に対応が間に合っていないのもイギリスらしいところ。笑

旧1ポンドを持っている人はまだ全部使わずにとっておくと新しい1ポンドが使えなかったときに役に立つかもしれません。( 2017年10月15日以降は旧1ポンドはお店で使えなくなってしまうので注意してください。もし有効期限を過ぎても銀行に行けば変えてくれるそうです。

右が新硬貨。左が旧硬貨。横から見比べてみると形の違いがよくわかります。

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イギリス生活には欠かせない1ポンド硬貨

ここまで新1ポンドを紹介してきたので、今度はイギリスで生活してい欠かせない1ポンドの使い方を幾つか紹介したいと思います。

ショッピングカートで使える

写真はドイツスーパーLiDLのショッピングカート

イギリスのスーパーに行くと上の写真のような1ポンド硬貨を入れるところがあるショッピングカートがあります。

これに1ポンド硬貨を入れると前とつながっているチェーンが外れてカートを使うことができます。カートを使い終わったら前のカートについているチェーンを繋げば、はまっていた1ポンドを取り出せるという仕組みです。

盗難防止のためにこうなっていると思いますが、もし財布の中に1ポンドがなかったらカートを使うことができません。その場合は飲み物などを買ってお釣りの1ポンドをゲットするか、重いのを我慢して手提げカートに物を入れるしかないのでスーパーなどに買い物に行く際は1ポンド硬貨が欠かせません。

僕が留学したての頃はよく1ポンド硬貨を使い果たしてしまい、手提げカートで腕が引きちぎられそうになりながら買い物することが多々ありました(^^;)

自販機やセルフ写真機などでよく使う

日本みたいに外で自販機をほとんど見かけませんが、大学やショッピングモールなどの施設内では飲み物やお菓子の自販機があります。

しかし、イギリスの多くの自販機がお札を入れるところがありません。大学の授業の合間に飲み物が飲みたいと思っても財布に硬貨がないし、近くのスーパーで何か買うにもそんな時間ないから我慢するしかないなんてことになることもしばしば。
なのでここでも1ポンドやその他の硬貨を常に財布に入れておくことが必要になります。

また、あまり使いませんが、証明写真が必要な場合にセルフ写真機を使うことがあると思いますが、中には稀にお釣りが返ってこない機械があります。

以前、日本の企業に履歴書を送るため証明写真が必要だったので一回だけセルフ写真機を使ったことがあります。

そのときの値段が6ポンドで、硬貨やお札を入れるところがあるのにお釣りの出口はどこも見当たらない。おなしいなと思いながらも手元に1ポンドを6枚も持っていなかったので10ポンド紙幣を入れて写真を撮ったところ、お釣りは出ることなく4ポンド分持って行かれたことがあります。

6ポンドというどうしても5ポンド紙幣だけで使えない値段設定に悪意を感じますが、過去にも同じ被害を被った人がたくさんいたのでしょう。後日ネットでこのセルフ写真機について調べたところボロクソに叩かれていました。笑

このように詐欺まがいな機械も稀ですがあるので、常に1ポンドを持ち歩いてるほうがいいと思います。

バスで大きなお札は使えないことがある

バスで移動したいとき、20ポンド紙幣以上を受け付けてくれるところは少ないです。たいていお釣りがないから無理と言われます。また、使えても明らかに不機嫌な顔をされることが多いです。
僕はバスを乗るときは、なるべくぴったり支払えるよう用意して行きます。

ちなみにロンドンのバスでは現金を一切受け付けていません。バスに乗るにはオイスターカードという日本でいうスイカやPASMOみたいなチャージ式カードを事前に駅などで購入する必要があるので注意してください。

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最後に

新しい1ポンドになって偽物が出回らなくなるのはいいことですね!
たしかに、今まで釣り銭にもらった1ポンドの中にはあきらかに普通のより薄いものやセルフレジで使えなかったものもありました。(あれは偽造硬貨だったのか!?)

新しい硬貨に対応していない機械も急ピッチで改良されているらしいので、旧硬貨が使えなくなる前までにはイギリス全国で問題なく新しい1ポンドが使えるようになると思います。

イギリスにこれから観光に来る方は、もし家に旧1ポンドがあるのなら全部新しいのに変えてしまった方がいいと思います。
1ポンド硬貨は使う機会がお札や他の硬貨よりも多いのでイギリスで旅行や留学する際は全部使っちゃうのではなく、少し使わずにとっておくといざという時に役に立つかもしれません。

ここまでよんでくださりありがとうございました。
それではまた〜(*`・ω・)ゞ

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投稿者:

高橋拓哉

高橋拓哉

学部生としてイギリスの大学に正規留学中の2年生。留学に関する疑問を毎晩遅くまでネットで調べていた経験から、自分と同じように困っている人がたくさんいるのではという考えからブログをスタート。

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