「英語が話せても」留学生が就活で失敗する理由【解決策】

先日こんなツイートをしました。

英語が流暢に話せるのに就活に失敗し続ける留学生は多いです。

その理由は留学生の強みを生かし切れていないからだと思います。

せっかくお金をかけて留学したのにこれでは勿体無いですよね。

今回は就活に失敗しないためにどう自分をアピールしていけばいいか詳しく解説していきます。

この記事でわかること

留学生が就活に失敗する理由

結論: 英語力をアピールしすぎ

まず留学生にありがちなのが、

「自分はTOFLE8持ってます!」
「3ヶ国語以上喋れます!」

など英語力をメインに自分をアピールしてしまうことです。

確かに英語力は武器になりますが、留学生こそ違うポイントを強調すべきです。

そもそも面接官はあなたが英語を話せるのを知っている。

当たり前ですが、企業がわざわざ留学生を取る理由は外国語を話せるから。

すでに面接官はあなたが英語を話せるのを知っているわけです。

そんな中いくら英語ができるとアピールしても面接官からすれば、知ってることを長々と話されるだけです。
これではいい印象を与えることはできませんし、他の学生との差別化ができません。

面接官が知りたいのは+α何をしてきたかです。

就活攻略ポイント

英語力+α

大切なのは英語力+αです。

英語力は留学中にある程度備わるはずなので+αに注目してください。

この+αを深く語れることで他の留学生と差が何倍も付きますし、このポイントに気をつけるだけで内定獲得にぐっと近づきます。

詳しく見ていきましょう。

内定を勝ち取るための+α

+αの中身、それは留学中に実際に体験した経験や考えです。
ここを強調して話すよう心がけてください。

特に日本から出て初めて海外生活をした人は、文化の違いや言葉の壁から様々な壁にぶつかってきたと思います。
それをどう乗り越えてきたのか、その時に感じたことや考えをメインに語りましょう。

ストーリーはどんなに些細なことでも構いません。

例えば、

住んでいた賃貸の電気が壊れたので大家さんに電話しても英語が伝わらず取り入ってもらえなかった。何回も交渉し最終的には直してもらえたが、その時自分の英語が伝わらないことに涙が出るくらい悔しい思いをした。しかしそれと同時に1人で問題解決し、英語で交渉できたことで自信がつき、何事にも諦めず挑戦していこうと考えた。

パッと簡単に書きましたが、これは実際に僕が体験し面接で話した内容です。
よく聞くボランティアしたとかイベントを運営した話しと比べると些細な事ですが、どの面接でも一貫して自分が体験して考えたことを話して内定を獲得しました。

面接はその人がどんな人か知る場所

面接の場は自慢話をするところではなく、自分がどんな人なのか知ってもらう場です。

より自分の体験や考えをさらけ出して自分はこういう人間だということをアピールしていきましょう。

初対面で会う人の時もそうですが、よりマインドオープンでわかりやすい人の方が親しみやすいですよね。

僕も社会人になって面接官をやるようになり気がつきましたが、この学生は自社に合うか、一緒に働きたいかをより重視しています。

というのも、言い方は悪いかもしれませんが、あまり学生の能力を最初から期待していないからです。
新卒からバリバリ活躍できることはほとんどありません。

企業が期待しているのは研修を通して早く優秀な人材になって欲しいことです。
そのため、面接官はより教えがいがあるか、諦めずについてきてくれそうな人を選びます。

もし自分の考えをアピールして落ちたとしても落ち込まないでください。

それはあなたがその会社に合わなかっただけです。
無視して次に行きましょう。

たとえ、選考を受ける会社の受けがいいストーリーを作って万が一内定を取ったとしても、会社に入ってから自分に合わず苦労すると思います。

面接では思い切って自分の考えやこういう人間だということをアピールしていきましょう!

ここまで面接についてアピールポイントを見てきました。

次はもっと具体的に例題も含めながらエントリシートの書き方も解説していきます。

効果的なエントリーシートの書き方

エントリーシートも面接と同じように自分の経験や考えことを重点的に書きましょう。

例えばよくある「自己PRをしてください。」という質問です。
どちらも自分を努力できる人間としてPRしています。

<悪い例>
私は努力できる人間だ。なぜなら目標にしていたTOFLE点を取得したからだ。私はTOEFLを留学できる最低限の成績しか習得できない英語力だったため、留学中何度も失敗してきた。英語力向上のためにグループワークでは積極的に発言し、自宅では毎日英語学習を継続してきた。その結果テストで良い点数を取ることができ、帰国後のTOEFLでは目標点を取ることができた。
<良い例>
私は努力できる人間だ。なぜなら目標にしていたTOFLE点を習得したからだ。
私はTOEFLを留学できる最低限の成績しか習得できない英語力だったため、留学中何度も失敗してきた。とても悔しく、逃げ出したいと思ったが、負けず嫌いな性格のため英語学習を諦めなかった。グループワークでは英語力を鍛えるいい機会と考え、周りに笑われても積極的に発言した。その結果テストの成績も上がり、帰国後受けたTOEFLでは目標点を取得できた。このことから何事も努力すれば乗り越えられると考え、苦手な事にも果敢に挑戦する自信がついた。

悪い例ではただ事実を淡々と語るだけで書いた人のことがよくわかりません。

一方良い例では、その人の考えや感じたことがよくわかるため、どんな人なのかイメージつきやすいです。

エントリーシートでは直接面接官と話せないため、いかに文章で自分を知ってもらえるかが重要になります。

その会社に受けそうなことを書くのではなく、堂々と自分の考えや感じたことをアピールしてください。

まとめ

以上留学生が就活で失敗する理由とその解説法を解説してきました。

英語で苦労してきた分それを第一にアピールしたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、なぜ自分が留学したのか考えてみてください。

「世界をかけるビジネスマンになりたい。」
「色々な国や地域で現地の発展に貢献したい。」
「多くの人と触れ合って視野を広げたい。」
「外国人の彼女、彼氏が欲しい。」

どれも英語が話せたからといって解決する話ではありませんね。

英語は夢を達成するためのツールでしかありません。
大切なのは何を経験してどう考え行動してきたのか。

ぜひ英語+αを就活で意識して自分をアピールしてください。

投稿者:

たくや

たくや

2015年-2018年の3年間イギリスのNewcastleで経済学を専攻。 英語が話せないのにも関わらず、いきなり外国人が自分1人だけ(その他全員イギリス人)のクラスに入れられたので、コミュニケーションが全く取れず、数ヶ月間うつになり髪も抜け始める。 しかし、あることがきっかけでその状況から脱し、2018年7月に大学を卒業。現在は日本でブログなどで留学情報をお届けしている20代後半のサラリーマン。 留学に関する疑問を毎晩遅くまでネットで調べていた経験から、自分と同じように困っている人がたくさんいるのではという考えから、主にイギリスの留学に関する情報を発信しています。

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